中国とのビジネストラックとレジデンストラック

中国との往来回復としてニュースになっていた「ビジネストラック」と「レジデンストラック」に関する説明が外務省のページに出ています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/c_m1/page24_001212.html
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
(中国・ビジネストラック及びレジデンストラック)

上記のページから冒頭部分を以下に引用します。詳しくは上記ページをご覧ください。

令和2年11月30日から、中国(除く香港・マカオ)との間でビジネストラック(中国側措置はファストトラックと呼称。)及びレジデンストラック(注1)の運用を開始します。
 ビジネストラックは、例外的に相手国又は本邦への入国が認められ、「本邦活動計画書」の提出等の追加的条件の下、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる(行動制限が一部緩和される)、主に短期出張者用のスキームです(注2)。なお、中国側措置はファストトラックと呼称します。
 また、レジデンストラックは、入国後14日間の自宅等待機は維持しつつ、双方向の往来を再開する、主に長期滞在者用のスキームです。